広島県福山市神辺町字下御領682-1
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お薬の飲み方について
お薬の用法は一般に食事時間を基本に考えられており、「食後」、「食前」、「食間」が代表的な飲み方ですが、お薬によっては上記以外の『そのお薬が最も効果を発揮できる服用時間』があります。お薬を飲む時間の目安は次のようになります
 起床時  目が覚めてすぐ
 食前  食事の30分くらい前
 食直前  食事の直前に服用。飲み忘れた時は、食事開始後15分 以内なら服用、それ以上の場合は服用を中止して下さい。
 食後  食事が終わって30分以内
 食直後  食事が終わってすぐ
 食間  食事と次の食事のあいだ(食事が終わって2時間くらいあと)
 ねる前  眠りにつく30分くらい前
 とんぷく  必要なときのみ
お薬は、コップ1杯程度の水か白湯(さゆ)で飲みましょう。
お薬は、コップ1杯程度の水か白湯(さゆ)で飲みましょう。
水なしで飲むと、お薬が食道につかえて潰瘍になったりすることがあります。
水以外で飲むと、お薬の効き目が強まったり、弱まったりすることがあります。特に牛乳は注意が必要です。
体を起こした状態で飲んでください。また、飲んだあとすぐに横になったりせず、2〜3分間はそのままの状態でいてください。すぐに横になると、のどや食道にお薬がつまることがあります。
お薬を飲み忘れたとき
薬によって飲み忘れた時の対処方法が異なる場合がありますので、医師、薬剤師にご相談ください。
2回分を一度に飲むことは絶対に避けてください。作用が強くあらわれ、副作用を起こす原因となる場合があります。
坐薬の使い方について
坐薬は主に肛門から挿入するお薬です。熱さまし、痛み止め、吐き気止め、けいれん止めなどがあります。
大人の場合は中腰の姿勢で入れると挿入しやすく、3/4程度挿入した後、立ち上がると比較的簡単に挿入できます。子供の場合は横向きかうつぶせに寝かせて坐薬が見えなくなるまでしっかり奥に挿入します。
肛門内に挿入した後、坐薬が出てこないよう4〜5秒間押さえておきます。
坐薬を挿入してすぐ出てきてしまった場合は入れ直しますが、10分程度経過し排便があったときはお薬の成分のほとんどは吸収されていますので、そのままで様子を見ます。
冷蔵庫で保管し硬くなりすぎて挿入時、痛い時には手の中で温めると挿入しやすくなります。また、軟らかくなりすぎて挿入しにくい時は一旦冷蔵庫か水(20℃以下の水)に浸し固めてから挿入します。
坐薬が滑りにくいときは水またはベビーオイルやオリーブ油などで先のとがった方をぬらすと挿入しやすくなります
点眼薬・眼軟膏の使い方について
目には基本的に1滴入れば充分です。多すぎると流れてしまって無駄になりますし、目は鼻や口、のどにつながっているので、量が多いと鼻の方へ流れてしまい、血管からお薬が吸収され副作用がでる場合があります。
下まぶたを下に引き、その部分に点眼薬を1滴落とし、1分間程度目を閉じておきます。
点眼薬が何種類もあるときは、それぞれの点眼薬の効果を十分に発揮させるために使用する間隔を5分程度あけます。
点眼薬の容器がまつげや目に触れると細菌が入り繁殖してしまう恐れがありますので、容器の先を目から3センチ程度離して1滴落とします。
点眼薬に入っている保存剤などで皮膚が荒れることがありますので、目薬をさしたあとは、目からあふれたお薬をかるくティッシュなどで押さえて拭き取ります。
眼軟膏は、鏡を見ながら下まぶたを下に引き、チューブの先が眼球に触れないように注意しながら下まぶたに向かってチューブを少し押して薬を出します。目を閉じてしばらくした後、数回まばたきをします。
お薬の保存方法は
お薬は直射日光を避けて涼しいところに保存してください。
保存温度などについて指示があればそれに従ってください。
お子さんの手の届かないところに保管してください
有効期限の記載のない場合
通常の錠剤やカプセル:半年以上前の処方薬は使用しない
水薬:1週間以上前の処方薬は使用しない
お薬をお飲みになる皆様へお願い
患者様に医師の処方通り薬を正しく服用して頂く事は、治療の成否を左右する重要な要素となります。私達薬剤師は、患者様に服薬の意義を正確に伝え、正しく理解して頂くため、服薬指導業務を行っています。薬に対する疑問、不安等ありましたら、どんな些細な事でも遠慮なく御相談下さい。